Chabaccoによる社会貢献

Chabaccoによる社会貢献

川根本町のお茶を、
未来につなげる

川根茶は、静岡県の山間部でつくられる希少なお茶。全国的に見ても、生産面積・生産量はおよそ2.5%とごくわずかで、高齢化や担い手不足により年々生産は厳しさを増しています。
急須を使う習慣が減る中、Chabaccoを通じて、川根茶に出会う入り口になれたらと願っています。
旅先でたまたま見つけて手に取り、飲んでみて「おいしい」と感じる。その体験が、川根茶のファンを増やし、生産や流通を支える輪につながっていくことを目指しています。

旅の思い出が、
町を元気に

Chabaccoの自販機は、観光スポットや駅前など、観光の途中にふと立ち寄れる場所にあります。
思いがけぬ出会いと、つい手に取りたくなるデザイン。
それが旅の記憶を残すフックになり、川根本町という地域への興味や親しみにつながっていく。さらに、人気アニメとコラボした限定パッケージなど、思わず集めたくなる仕掛けによって、Chabaccoは川根本町の魅力を伝える「きっかけ」としても機能します。
Chabaccoを入り口に川根本町を訪れる観光客が増え、現地を歩いてみたい、列車に乗ってみたい、という気持ちにつながること。
Chabaccoは、観光とまちをつなぐ存在として、川根本町の認知や誘客にこれからも貢献していきたいと考えています。

まちの鉄道を、支える

Chabaccoが支援しているのは、お茶の未来だけではありません。
川根本町の観光を支える柱である大井川鐵道を守ることもまた、私たちの大切な使命です。
この支援には、2つの側面があります。
まずは、復興支援。2022年9月の台風15号による土砂災害の影響で、一部区間の運休が続く大井川鐵道に対し、復興支援パッケージの売上一箱につき150円を復旧費用として寄付しています。
そしてもう一つが、大井川鐵道の事業支援です。SLや駅舎、工具などの写真を無償で提供いただき、それをもとに魅力的なパッケージを制作。その売上の5%をライセンス料として、また駅構内に設置した自販機の売上15%を設置料として、大井川鐵道に還元しています。楽しく集めながら、気づけば地域の支援につながっている。Chabaccoは、そんなお土産を目指しています。

障がい者福祉施設と
つくる、やさしいものづくり

Chabaccoの製造は、地元の障がい者福祉施設で行われています。粉末茶スティックの箱詰め、お宝カードや硬券などの挿入、ラベル貼りに至るまで、
ひとつひとつ丁寧に手作業で進められています。
これは、川根本町で暮らす人々にとっての安定した雇用の場であり、同時に、地域と福祉が自然に支え合う関係を育む場でもあります。

Chabaccoを購入することが、こうした取り組みの継続にもつながります。